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適材適所とは、配属を決める側も決められる当人も、個人の能力や性格を十分に理解していることが前提となる。しかし、その仕事にやり甲斐を感じるかどうかは、実際にやってみないとわからない。
そういう意味では、適材適所の判断は難しいように思う。某市役所の人材募集用記事を書くために、さまざまな部署に勤務中の10名にインタビューしたことがある。
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公務員などは特に、3年ぐらいで部署移動しますからね。せっかく覚えたスキルが生かせないということもあるのでしょう。
これが天職かと思ったら、人事異動で他の仕事へ。これではやる気がなくなってしまうというもの。そう記者は思っているようです。
資質と職種を合わせるというのは、なかなか難しいこと。いくら本人がやりたくても、会社として無理だと判断することもあるわけで。
それよりも、今の仕事に打ち込んでみればいいんじゃないでしょうかね。打ち込めば、好きになりますよ。好きになって仕事を楽しめば、楽しめる仕事に出会えるというもの。
逆説的ですが、人生とはそういうものだと思いますよ。




